更新履歴

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自動車技術会主催 2021年春季大会 にて発表します

以下内容で論文発表いたします

自動車技術会主催
2021年春季大会


日時 2021年 5月 26日(水)9:30〜11:35
会場 オンライン開催
セッション No.10 自動車の運動と制御I
発表タイトル 後輪の接地性に着目した不整路旋回安定性の向上検討
講演要旨

独立懸架式サスペンションは,1970年代に瞬間回転中心を活用する技術により大きく進化し,現在では基本技術が確立されている.しかし旋回時の対地キャンバー特性は非独立懸架式に対して劣る.本論文では,この特性を改善する独立懸架式リヤサスペンションを提案し,不整路旋回時の安定性が向上することを機構解析にて示す.

発表者 若林 由浩   (株式会社エステック)
連名者 宮代 大輔  (株式会社エステック)
海老澤 弘道 (株式会社エステック)
芝端 康二  (Vlabo)
日時 2021年 5月 26日(水)9:30〜12:10
会場 オンライン開催
セッション No.27 最新の振動騒音技術I
-更なるNVH性能の向上と環境問題への対応-
発表タイトル ユニットモードの固有値変更による騒音低減手法の提案
講演要旨

全系の動特性を最小単位のコンポネントモードの組み合わせとし,振動はこのモード間を伝達していくものと考える.この考えに基づけば振動メカニズムはこのモードを用いた伝達経路図として表すことができ,経路の変更は固有値の変更によって行うことができる.車両FEモデルに適用しロードノイズを低減する例を紹介する.

発表者 望月 隆史   (株式会社エステック)
連名者 白石 智子  (株式会社エステック)
花島 萌   (株式会社エステック)
日時 2021年 5月 28日(金)15:30〜18:10
会場 オンライン開催
セッション No.66 予防安全と運転支援システムII
発表タイトル エネルギー最適制御理論を用いた緊急回避時における自動運転技術の開発
講演要旨

交通事故予防は自動運転車で最も注目される点の一つであり,交通事故予防のための障害物回避は重要な技術である.本稿では,創発的な操舵により高い車両安定性を実現できるエネルギー最適制御を自動運転車両モデルに適用し,様々な路面状態における車両運動性への効果をシミュレーション上で検証した.

発表者 梶濱 聖純   (株式会社エステック)
連名者 宮代 大輔  (株式会社エステック)
若林 由浩  (株式会社エステック)
望月 隆史  (株式会社エステック)
海老澤 弘道 (株式会社エステック)
福島 直人  (福島研究所)

※本発表は終了いたしました

電通総研グループ

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