人材育成に対する考え方
エンジニアとしての専門性を高めたい、モノづくりのクオリティーを高めたい、とにかく成長したい、という気持ちがあれば、しっかりと専門分野の知識を学べる環境があります。それは「相談されたらとことんフォローする」という先輩スペシャリスト達に自然に受け継がれた文化によるものなのです。さらには資格取得等さらなるチャレンジも応援していきます。
人材育成制度
- 新人基礎研修 3ヶ月
- 擬似プロジェクトを通して仕事の流れ、CAEの使用方法、課題の発見方法、報告書の書き方までを学ぶ。
- OJT期間 1~3年
- 先輩に同行。実現場で覚える。
- 独り立ち(一人1案件担当)
- 一人で1案件を最初から最後まで責任を持って担当する。困ったときはその道の先輩に相談。相談された側は必ずフォローするというカルチャー有。どんなときも一人にはならないサポート体制がカルチャーとして全員身についている。

ナレッジマネジメントとしての情報共有システム
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毎週月曜日エンジニアミーティング
終了した案件の社内技術報告会。自分が関わっていない案件についての情報や知識が入手できるだけでなく、自分が報告する場合も参加者とのディスカッションを通じて今後より良い業務提案ができるようになるスキルアップの場。
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Teamsによる情報共有
技術分野ごとにチャネルを開設しており、技術的な課題などを気楽に問い合わせることが推奨されている。投稿が蓄積されることでノウハウが集積されていく。課題に関するディスカッションから新たな気付きを得ることも。
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ドキュメント検索
社内に保管されている業務報告書は全文検索システムで閲覧が可能。過去の業務から課題解決の手法を確認したり、新たな技術の習得にも活用できる。
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技術論文調査
自動車技術会の大会が実施されるたび、大会で発表された数十本の論文をスペシャリストが調査し、論文概要やコメント、注目度をリストアップしている。このリストを活用することで自動車関連の先端情報への効率的なアクセスが可能に。