論文・セミナー

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社外発表のお知らせ


以下内容で発表を行います

自動車技術会主催
2024年秋季大会


日時

2024年 10月 23日(水)9:30-12:35 

会場 仙台国際センター
セッション名 セッションNo.93 振動騒音乗り心地I
発表タイトル R-S連成原理によるプラネタリギヤノイズ解析
発表者 菅野 将俊   (エステック)
連名者 新谷 啓行   (エステック)
小川 祐則   (エステック)
講演要旨

小型高回転化が進むトランスアクスルにおける遊星歯車騒音を高精度に予測する技術が求められている.
R-S連成原理は,周波数軸でギヤの回転を考慮し,かつ,サイドバンドを含む予測が可能である.
平行3軸に適用したR-S連成を拡張し,遊星歯車に対応した解析ソルバーを開発し,その有用性を検証した結果を報告する.

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日時

2024年 10月 24日(木)13:10-16:15 

セッション名 セッションNo.119 振動騒音乗り心地IV
発表タイトル 部品間接触を考慮した電動PWTノイズ予測手法
発表者 山内 亮佑 様  (日産自動車)
浅原 康之 様  (日産自動車)
連名者 前田 崇     (エステック)
文挾 彰太   (エステック)
坂本 賢生   (エステック)
講演要旨

電動パワートレインのNV予測において,軸系のモデル化精度の影響が大きい.
特にトルクの大きさと方向に応じた,ベアリングの接触部位や剛性変化の考慮が精度向上に必要である.
本報ではEVモータのモータノイズ・ギアノイズの予測精度の向上を目的とし,接触を考慮した物性値マッピングを用いる解析手法について報告する.

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詳細は、下記をご覧ください。
自動車技術会主催
2024年秋季大会



自動車技術会論文集

掲載誌 自動車技術会
自動車技術会論文集 2024 年 55 巻 4 号 p. 681-686
タイトル ロードノイズ低減のための機械学習による車両各部の目標特性決定手法
―広帯域の周波数特性を決定可能な機械学習モデルの構築―
著者 市川 佳 様 (本田技研工業株式会社)
共著者 堤 純 様    (本田技研工業株式会社)
島村 雄太 様(本田技研工業株式会社)
海老澤 弘道 (株式会社エステック)
立岡 宏治    (株式会社エステック)
抄録 ロードノイズに対する車両部品の目標特性は,作成した目標性能を達成する改修車両を用いて決定している.
この方法は多くの期間と工数を要する.
そこで本研究では目標特性決定の工数を削減するために,目標性能達成車を作ることなく,幅を持ちかつ部品の組み合わせの異なる複数の目標特性を決定する手法の構築を検討する.

電通総研グループ

  • 株式会社電通総研

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