自動車技術会主催 2022年秋季大会にて発表があります
以下内容で連名での発表があります。
自動車技術会主催
2022年秋季大会
日時 |
2022年 10月 13日(木)9:30~11:35 |
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会場 | ハイブリッド開催(グランキューブ大阪+オンライン) |
セッション名 | セッションNo.119 振動・騒音III |
発表タイトル | ユニットモードの抽出法と適用例 |
発表者 | 望月 隆史 (エステック) |
連名者 |
平居 嵩朗 (エステック) 白石 智子 (エステック) 花島 萌 (エステック) |
講演要旨 |
モード形状が単純なユニットモードで伝達経路分析を行うと,一般的には把握が困難な振動メカニズムを明瞭に捉えることができる.このユニットモードを重要度の高いものから抽出する方法について紹介する.また車両FEモデルに適用しユニットモードの固有値変更で経路の変更を行い,ロードノイズを低減する例を紹介する. |
日時 |
2022年 10月 13日(木)9:30~11:35 |
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会場 | ハイブリッド開催(グランキューブ大阪+オンライン) |
セッション名 | セッションNo.119 振動・騒音III |
発表タイトル | 6自由度仮想点を用いたコンポーネント・ベースTPA手法の構築 |
発表者 | 椋本 洋平 (エステック) |
連名者 |
佐藤 嘉實 (エステック) 長尾 豊 (エステック) 遠藤 亮太 (エステック) 兼口 武久 (エステック) 池田 聡 (エステック) |
講演要旨 |
6自由度仮想点を用いたTPAにより,直接計測が困難な入力点からの伝達力やユニットの起振力をblocked forceで代用することができる.本稿では,アイドル振動時のドライブシャフトの伝達力及びパワープラントの起振力を上記手法により推定し,実測値とTPAシンセシスを比較することで結果の妥当性を示す. |
日時 |
2022年 10月 13日(木)12:35~14:40 |
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会場 | ハイブリッド開催(グランキューブ大阪+オンライン) |
セッション名 | セッションNo.120 振動・騒音IV |
発表タイトル | ロードノイズ発生メカニズムを深く理解するための高精度タイヤモデルの開発と予測結果 |
発表者 | 中島 次郎 様 (日産自動車) |
連名者 |
澤田 裕之 様 (日産自動車) 榎本 俊夫 様 (日産自動車) 金田 知幸 様 (日産自動車) 須磨 達也 (エステック) 海老澤 弘道 (エステック) |
講演要旨 |
EVは暗騒音低下により緻密なロードノイズ性能計画が急務である.高精度なロードノイズ解析に要求されるタイヤモデルの要素技術を大別すると,路面入力と振動特性だが,振動特性を精密に表現するには特に接地面形状,転動特性が重要である.今回,これらを満たしたタイヤモデルを開発し,車両解析に適用したので報告する. |
本発表は終了いたしました